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久しぶりにDockケーブルを自作してみた [ケーブル関連]

すごく久しぶりにDockケーブルを作ってみました。

ジャックの接触不良とか曲げにくいといったような使いづらいDockケーブルを久しぶりに引っ張り出して聴いていたら以外にBelden 8412と10pro modの相性がよかったので作り直すことにしました。

とは言っても千石で買ったDockはあと1個、ミニプラグはもう手元に残っていなかったので使っていないケーブルをばらして再利用することにorz

1年前に作った8412はシールドありで作ったので太くて曲げにくく、非常に使いにくかったので今回はシールドなしにしました。

テレビをみながらだったのでえらく時間がかかりましたがなんとか完成。


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皮膜はふにゃっとした素材で、爪を立てれば簡単に皮膜をはがすことができます。逆に言えば皮膜が脆いのでシールドなしなら扱いに注意が必要かもしれません。


肝心の音ですが、一番の特徴は残響音があることだと思います。
コンサートのホールみたいなというのは大げさですが、他の線材に比べて残響音が目立ちます。
静かな曲を聴くとそれが顕著にわかります。
人によっては音がぼやけるというとらえ方をする方もいるかもしれません。

あとは中低音の表現が豊かな点です。
ギターケーブルなどに使われる定番?らしいのですが、ボーカルの声がやせることなく少し前に出てくるので息遣いなどがより顕著に聞こえるようになりました。低音は重心が下がりキレ?というより歯切れがよくなり、ドラムのキックとかスネアの分離が良くなったように思います。

低音よりですが高音がよくないということもなく、素直で繊細な高音だと思います。

バランスなら88760ですが、8412もこれはこれで個性的で面白い音ですね。

たまたま自分の環境では相性が良かっただけかもしれませんが、線材もそこまで高くないので試したことがない方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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