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UERMとfi.Qの組み合わせメモ [UE Reference Monitors]

個人的メモ


◆主な構成
iPod touch 4G
Algorhythm Solo(付属ケーブル、アッテネータ、カップリングコン追加)
ALO金メッキ銀単線
fi.Q


◆fi.Qの基本構成
【OPAMP】
【BUF】BUF634*2
【Out-GND】-
【C1,C2】MUSE FX 6800uF 16V
【C3,C4】MUSE FX 220uF 16V
【C5,C6】KT 100uF 50V
【CP1,CP2】UTSJ 100uF 16V
【CP3,CP4】-
【3ch/4ch】3ch
【SW1/SW2】OFF/OFF
【JP1/JP2】ON/ON


今までHA5002でUERMとBUF634の組み合わせはまともに聴いていなかったのでちょっと変えたみたが、UERMで聴く場合BUF634の方が空間が広く、余裕のある音場に聴こえる。低音の締りはHA5002の方があった気がするが、鳴り方が平面的?

上記のBUF634に変更した構成でOPAMPのみローリングしてみた。


・AD797
HA5002でもBUF634でもそこまで音の特性に変化なし。
付帯音少なめでかっちりとした音。個人的には低音が少し強めで癖のないはっきりとした音。
万能だが、面白みは欠けるかも。迷ったらとりあえずこれと決めている。
コンデンサの構成がすんごく高音重視っぽいからかAD797でちょうどフラットになる感じ。

・OPA211
UERMではOPA211+HA5002の組み合わせは音場にかなりの違和感があって使っていなかったがBUF634ならそこまで不自然にならない。相変わらず低域の締りはAD797よりは緩いが、UERMで使用する分には空間広めでそこまで音像が広がらない気がする。ただ、中域の帯域が抜け落ちたような違和感があったり高域が他のに比べてブーストされてるような印象もあり、癖は強い気がする。BUF634でならそこまで不満なし。

・LME49990
HA5002では音場が結構狭く、相性?がよくなかったが、BUF634だと悪くない。
AD797の低音を減らして、少ししっとりした音にシフトしたような印象。
今のコンデンサの構成では低音があまり出ないのでこれを使う場合はコンデンサの構成も見直す必要があるかも。OPA211に比べると癖は少ない方かも。

・ADA4627-1
低音から高音まで万遍なく出る、空気感よりも音のまとまりを優先させたような音、リスニング用途としてはこれが一番適しているのかもしれない。今回の構成だとそこまで音のキレは感じない。UERMとの相性を考えるとADA4627である必要性はあまり感じられない。




とりあえず迷ったらAD797でしっとり低音控えめなら49990、一癖あるけど中域をはっきり聴きたいならOPA211ってことでこの3つでローリングして最終的に何にするか絞りたい。UERMに関してはBUF634で聴いた方がよさそうだ。
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