短いmini-miniを作ってみた

よりスマートに使うために短いmini-miniを作ってみました。




今回使用した線材はとりあえず2種類。

・以前作ったALOの金メッキ銀単線(あまりストックがないので再度ばらして作り直し)
・99.95% 6mm 純金線(10cm)

普段よく使っている銀単線と今回ひょんなことから入手した純度99.95%の純金線を使用することに。


元々の発端は10cmの純金線を貰ったことなのですが、これでどうにかケーブルを作れないかなと思ってfi.QとSoloのプラグ間を測ったらギリギリいけそうだったので試しに作ってみることにしました。





手元にはノイトリックのストレートしかなかったので研究室の機械を使わせてもらって切断・穴あけ。
ついでにエポキシボンドでがちがちに固めて完成です。
金メッキ銀単線と純金線の見た目の区別ができなかったので純金線のみ目印として収縮チューブを線にも被せました。左が純金線ですが10cmのうち9.5cmを使ってこの幅ギリギリという(笑






エポキシボンドのせいで見栄えは悪いですねorz
硬化が始まる前は結構たれてしまうのでご覧の有様ですorz
しかし絶縁、接着力はホットボンドよりもいいのでここは目をつぶるしかありません・・・
次に使うときはもっと綺麗に仕上げたいですね。


肝心の音ですが純度99.95%ですけど以外に聴けます(笑
ネタで作った割には立体感・奥行きが感じられますし低音がきちんと下まで出ていてエネルギッシュな感じです。ローテーションに入れてみるのもありな気がする・・・


実は同様に純度99.95% 6mmの純白金線もあるのですが手持ちのミニプラグがもうなくなってしまったのでそのmini-miniは後日作成してみようと思います。

蛇足ですが頂いた方に値段を聞いたところ純金線が10cmで6k、純白金線が13kだそうですｗ
純プラチナってどんな音がするんでしょうね・・・


それとせっかくこんなに短いmini-miniを作ったのだからSoloのUSBコネクタを前面にも取り付けてみようかなと思案中です。

加工が面倒というのと汎用性を持たせたいということで背面のUSBはそのままにして基盤の端を少し削り空中配線にて前面に4極ミニプラグを持ってこようかと思っています。
USBに比べて穴あけも簡単ですしマルツなんかにはパネルに固定するジャックがあってUSBのように基盤にボンドで接着しないで済みますし楽できていいのではないかと＾＾；

問題は保証ですね。
ALOがバッテリーだけ売ってくれれば修理以外は問題ないのですがバッテリー交換をわざわざ製品まるごと送り返してという感じだと基盤を削ってしまうと保証が受けられませんし・・・
普通は製品を送り返してバッテリー交換だと思うのでちょっとALOにバッテリーだけ売ってくれるか聞いてみてから考えようかと思います。


まずは純白金線ですね＾＾

コメント 7

>>kawasemiさん、JBOYさん、竜。さん

nice!ありがとうございます！
by Matthieu (2011-06-21 09:51) 

金ってあまり高音質な印象が無かったんですが、意外と良さそうですね。
でも金額が…w
by kaz (2011-06-21 17:42) 

>>kazさん

nice!ありがとうございます！
確かにコストパフォーマンスを考えると微妙ではありますが、別に聴けない
音ではないですね＾＾；
ですがやはり同時に作った金メッキの銀単線の方が音質はいいので気分に
よって使い分けしてみようと思ってます。
by Matthieu (2011-06-21 21:46) 

>>t2mさん

nice!ありがとうございます！
by Matthieu (2011-06-21 23:06) 

>>マチャさん

nice!ありがとうございます！
by Matthieu (2011-06-23 08:12) 

研究室の機械って。。。（＾＾；
接着剤の扱いは悩みどころですよね。
如何に綺麗に仕上げるかは、経験を積むしかないと思われます。（－－；
by moonrabbit (2011-06-27 08:10) 

>>moonrabbitさん

nice!ありがとうございます！
ボール盤やダイヤモンドカッターを使わせていただきました＾＾；

やはり経験ですか・・・
今回このエポキシボンドを使うのが初めてだったので
次はもう少し綺麗に仕上げられるかなと思います＾＾；
by Matthieu (2011-06-27 16:00)