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beatmania IIDX INFINITAS 快適動作設定備忘録 [音ゲー(弐寺)]

game top.jpg

公式サイト: https://p.eagate.573.jp/game/eac2dx/infinitas/p/common/top.html

CS EMPRESS以降、家庭用のbeatmania IIDXが長らく出ていなかったが、遂に2015年12月1日から
PC版として正式にサービスが開始されたとのことだったので早速月額料金1598円払って遊んでみた。

ここでは最終的に快適に遊べるようになった自分のPC周辺の設定を残しておこうと思う。

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CLASS AAお手軽PAの検討(1) [CLASS AA パワーアンプ]

すんごい久しぶりの更新。
スピーカーを買ったりオシロを買ったりしているけど全然記事にしていなかったので今後ちょっとずつ更新していきたい。

スピーカーを買ったはいいがD級アンプキットでとりあえず鳴らせる環境にしました状態でほったらかし状態だったので重い腰をあげてパワーアンプを自分で作ることにした。
回路はこの前ヘッドホンアンプでも検討していたCLASS AA方式。特にオリジナル要素があるわけでもなく、回路構成については知識のある人からしたら酷い回路なのかもしれないけどとりあえずこれで作ってみようと思う。

CLASS AA Baranced-Power-Amp.PNG

この前のヘッドホンアンプの記事で平衡アンプと書いていたけど結局差動信号を2つのシングルアンプで無理やり増幅させていた感じでなんとも微妙な回路だったので今回は完全差動オペアンプを使って平衡アンプとした。これなら平衡アンプと言えるかな?この構成だとGNDには一切信号電流が流れないはずである。

完全ディスクリートの方が音は良さそうだし、電源電圧もきっと上げたほうが音はいいんだろうけどそんな知識もないし、最初に作るパワーアンプということでオペアンプを使ってお手軽に作れるものからの方が敷居は低いし安全と思う。

初段オペアンプはとりあえずLtspiceのライブラリに入っていたものにしたけどOPA1632を使用する予定。次段のユニティゲインのオペアンプもとりあえずシミュレーションが動いたからLME49710を考えているがユニティゲイン安定のFET入力の方がなんとなく良さそうなのでOPA1641とかの方がいいかも。次段はオペアンプを取り替えられるようにしておきたい。

電源電圧が低いのは色々理由があって
・汎用オペアンプを使いたい都合
・今家で使っているスピーカーの能率が高いので電圧はそこまで必要ではないから
・実使用時の振幅でA級動作させる予定で発熱もできるだけ抑えたいため
の3つが主。BTL駆動としているのできっとそういう意味でも電源電圧は±15Vで十分でしょう。

電力増幅段のバイアス回路は普段よく見る回路を2つも使っているいかにも馬鹿そうな回路だけどもちょっと自分の頭ではもっとスマートなバイアス回路は考えつかなかったのでこうなってしまった。
ダイオードを使ったもっとシンプルなバイアス回路もあるけどダイオード何個も使いたくないしLEDでいいVFのが見つからないしバイアス調整ができない?しで却下。なので上記の回路か下記のダイヤモンドバッファを使用する予定。できればどっちも作って音の差異を確認したいところ。THDはNFBかけているとほとんど変わらないみたい。

buffer2.PNG

ダイヤモンドバッファの方が低抵抗を使うからノイズはダイヤモンドバッファの方がいいのかとか、でもダイヤモンドバッファだとシグナルに直列に抵抗があからさまに入るから音にはよくなさそうとか色々思ったりするけどよくわからないならどっちも作ってみるしかないのかも。でもなんだかんだで上のバイアス回路は10uFのキャパシタ(定数はもっと小さくて問題ない)を使わないといけないからなんとなく音はダイヤモンドバッファの方がいいのかもしれない。どちらにせよ熱結合はきちんと取ることを忘れてはいけない。

後はCLASS AAのホイートストンブリッジの定数についてもなかなか決められないでいるが0.33Ωと1Ω(R8とR11)は多分確定。こいつを0.1と0.33とか低い抵抗にすると高域になればなるほど初段のオペアンプの負荷がかなり重くなっていくようなのでパワーアンプだとあまり低くできないみたい。実際に作ると配線にインピーダンスがついてしまうしきちんとしたホイートストンブリッジとは動作しないだろうからシミュレーションの時点で万全じゃないと初段のオペアンプがかなり発熱してヤバイことになってしまいそう。ヘッドホンアンプみたいに電流流さない回路ならその辺は適当でもいいかもしれないけどパワーアンプは結構大変そうだ。

さて電源回路どうしよう・・・

今後の家の環境をどうするか [雑記]

バランスアンプを当初作ろうとしていたがやっぱりスピーカーがほしい!と思いやや路線変更しようと思う。


現在バランス出力オンリーのES9018SのDACをヘッドホンアンプに使用しているが
そのDACをスピーカー側に回そうと思う。

とりあえずスピーカー環境は

・ノートPC(foobar2k)+HDD
・fujiwara氏 DAC9018D  ←バランス出し仕様、フィルタ基板は真面目に作る予定
・バランス入力プリメインアンプ ←中古で購入予定
・バックロードホーン側スピーカー ←キット+スピーカーユニットを購入予定
・スーパーツイーター ←購入予定

の予定で揃える。ネットワークオーディオで手軽に音楽が聞きたいので将来的に新しいDACを基板から
自分で設計してラズベリーパイと組み合わせて使えるシステムを作りたいと考えている。

プリメインはせっかくDACは差動出しなのでバランス入力対応の型落ちプリメインアンプを買うつもり。
スピーカーはユニットはお知り合いの方から使っていないユニットを譲って貰えることになったので
長谷弘のバックロードホーンキットを買ってみようと思う。今はまだスピーカーの設計もできないので
色々と自分でいじりやすそうなこのキットで遊ぶ予定。ハセヒロのキットは低音が出にくいとかいうこと
もどこかで見たがそれを含めて自分で試行錯誤する題材としたい。

ツイーターに関してはちょっと奮発する予定。
ネットワークをアッテネータ+キャパシタにするかキャパシタだけにするかは決まっていないけど
とりあえずは高めのカットオフでキャパシタオンリーにしてみようと思っている。

まずは今月中旬までにぶつを用意して音出しができるようにしたい。
スピーカーの下に敷くボードとか吸音材とかは正直知識があまりないのでその辺は少しずつ揃えたい。
スピーカーケーブルやラインケーブルはとりあえず適当で。

同時平衡でフィルタ基板を先に作る。ヘッドホンアンプはちょっと後回し。

バランスアンプの音質調整をちょこっと [ぺるけ式FET差動バランスアンプ]

2015-02-16 00.10.03.jpg


DACばっかり触っても中々T1で低音が出てこないのでバランスアンプの方も少しだけいじってみた。



E382ADE383A3E38397E38381E383A3.PNG

前に作成した回路から上図の赤部分を変更した。

① デカップリング抵抗をショートする
② ①によって電源電圧が変動しセンター電圧が変わってしまうのでR23を75Ωからちょっと増やして85Ωぐらいにする
③ ダイヤモンドバッファ最終段の発熱がはやり気になるので4つの抵抗をショートする
④ 図には記載していなが大容量コンデンサにはフィルムコン0.1uFをパラで追加する



①は本来L,Rチャンネルできちんと電源を分けたいなら入れておいた方がいいような気がするが、
前回ぺるけ式アンプを作った時に音のくすみがちょこっと減ったので今回も取ってみた。
本当はQ21の後にでっかいコンデンサを一個置いて、そこからLch,Rch分けてさらにその先に
コンデンサを置いたほうがいいような気がするがスペースの関係上ちょっとむずかしいのでやめた。

②は①でデカップリング抵抗を外したおかげで電源電圧がもう少し高くなったのでその分センター電圧
もちょっと上げる改造。電源電圧18.5Vに対してQ3,Q4のベース電圧が10V以上になっていてバランスが
悪いと音がちょっとキツイ感じがしていたが真中付近に持って行くと落ち着いた。

③は蓋を閉めたまま長時間運用すると発熱するQ7,Q8の近くに配置しているC1とかC2が結構熱を
持ってしまいコンデンサの寿命が著しく悪くなっていたのでQ7,Q8等に流していたアイドル電流を
最大限減らした。本当はQ7,Q8は前段のQ3,Q4と熱結合しておかないといけないけどこいつらを
ちょっと離して配置してしまうという素人的な作り方をしてしまっているのでこうなるorz
R6,R7をショートさせても最終段に20mA程度流れており、熱もかなり収まったのでとりあえず良しとする。
どうせT1専用で電流食わないので20mAでも十分だろう。

④は面倒臭がってやってなかったけどノイズ取りのために念のため入れる。容量が大きいコンデンサ
ばかり使っているので電源用のコンデンサにはきちんと入れておくべきだった。今回は音質調整も兼ねて
カップリングにも0.1uFをパラってみた。音質的にはやや落ち着いた方向にシフトし、T1では聴きやすい
音になったと思う。本当は0.01uFとか1000pFとかもパラって音を確認しようと思ったけど面倒だったので
今回はやらなかった。


後やりたいところは差動回路の定電流部分とかQ21周辺のリップルフィルタ辺りをもう少し弄ってみたい。
R24を大きくしたり小さくしたりとか。

なんにせよ1年前に作った時に比べてDAC+バランスアンプの組み合わせで音場も広くなり、音の分離感、
音の実体感、音数も増えたと思う。
T1は繊細な音を出す反面ちょっと音にパワーが足りないのでもう少し低域方向に音を偏らせたい。

ポストフィルタの定数を変えてみる [Renew DAC9018D]

bbbbbb.PNG

DAC9018Dを色々弄っているついでにフィルタの定数も変えようと思っている。
かにさんの差動合成回路の定数をそのまま使っていたが、入力抵抗値が低く、若干DACにとっては負荷的に
重そうだったのでカットオフやゲインをあまり変えずに抵抗値だけ大きくしてみた。

aaaaaaaa.PNG

カットオフは140kHzぐらい。98ΩはDACの出力抵抗に見立てているので回路自体はそれより右側になる。
またユニバーサル基板で新たにつくるもよし、今の基板の抵抗を引っぺがすもよし。しかし比較をしたいと
なると面倒だけどもう一枚作ったほうがよさそうだ。前回はユニバーサル基板の裏側に銅箔を貼って
GNDをベタアースっぽく作ってみたから今度はPCB基板で作ってみたいなぁ。結局CADか・・・
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