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beatmania IIDX INFINITAS 快適動作設定備忘録 [音ゲー(弐寺)]

game top.jpg

公式サイト: https://p.eagate.573.jp/game/eac2dx/infinitas/p/common/top.html

CS EMPRESS以降、家庭用のbeatmania IIDXが長らく出ていなかったが、遂に2015年12月1日から
PC版として正式にサービスが開始されたとのことだったので早速月額料金1598円払って遊んでみた。

ここでは最終的に快適に遊べるようになった自分のPC周辺の設定を残しておこうと思う。
2015-12-06 17.14.24.jpg

さしあたってまず環境説明から。

◆モニター: 東芝 REGZA 37Z3 

壁掛けでほぼゲーセンと同じ高さに合わせている。
ゲームモードで使用、PCとの接続はHDMIにしている。

◆コントローラー: DAOコン FP7

最新のDAOコンはPCとの接続にコンバーターが必要ないらしいがこれはかなり古いやつなので
ELECOMのJC-PS101USBとこれまたかなり古いUSB to PS2変換ポートを使っている。

◆スピーカー: GRANFORTという安物の2.1ch スピーカー(光入力)

◆PC

OS: windows7 Home Premium 64bit
CPU: Intel Core i7 860 2.8GHz
HDD: Hitachi HDS722020ALA330 2TB
メモリ: 8GB
サウンドカード: Realtek High Definition Audio (Optical out)
グラボ: NVIDIA GeForce GT230

◆使用ソフトウェア

・beatmania IIDX INFINITAS (月額1598円)
・JoyAdapter (ジョイパッド、ジョイスティックの入力をキーボード入力に割り当てるフリーソフト)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se069688.html



<使用方法・設定等>
今回サービスが開始されたINFINITASではなぜかジョイパッド・ジョイスティックの入力を割り当てることができずキーボードでしか遊ぶことができない仕様になっているためDAOコンやkonami純正専用コントローラーで
遊ぶには上記のJoyAdapterが必要になる。

以下快適動作するための設定


①グラボの設定

NVIDIA01.jpg

NVIDIAコントロールパネル→3D設定の管理→プログラム設定タブ

ここで1のカスタマイズするプログラムを追加→INFINITASを選択する。
その後2の機能を下にスクロールし、下記の2項目の設定を変更する

"レンダリング前最大フレーム"を1に変更
"垂直同期"をオンに変更


②JoyAdapterの設定

joyadapter01.jpg

設定の"全体"の中の

"ボタンのポーリング間隔"を1msに指定する。

連射間隔は変えてもあまり変わらなかったのでとりあえず20msにしている。
それ以外は特に変更していない。

joyadapter02.jpg

また、キーボードのENTERキーやTabキーをDAOコンに割り当てるのに手間取ったが
キーアサイン設定時に入力欄で右クリックをすれば上記のように一覧が出てくる。
自分はDAOコンのSTARTボタンにEnterを割りあて、SelectボタンにTabキーを割り当てている。


③Windows7の設定

・PCで他にも格ゲー(MBAACC)をやったりするのでAeroは常時切ったままにしている。
有効、無効で差があるのかは特に確認していない。後で検証してみる。

・プラシーボかもしれないが他にCPUに負荷をかけるソフトを開いているとたまにカクつく
ことがあったので極力プレイするときは他の重そうなソフトは終了させている。あとは意味が
あるかはわからないがプロセス優先度を高にあげている。


④REGZAの画質設定・INIFINITASの遅延設定

REGZA 設定.jpg

まずREGZAは遅延が少ないゲームモードは必須。標準の設定だとINIFINITASの遅延設定で-3.0ぐらいにしないとダメ。画面も色の明度を下げて、バックパネルの明るさをMAXにしてやれば落ちてくるノーツの残像感も
ほとんどなく快適。むしろ最寄りのゲーセンの画面より断然見やすい。さすが液晶テレビ!って感じ。

また、判定については上記のゲームモードだとINFINITASの設定は±0~+0.3でよく、ほとんど遅延を感じない。
ただ、曲によって判定が暴れることがあるのでまだ遅延設定は色々変えたりはしている。



sorrows.jpg
[☆10以上ではSorrows(A)だけようやくAAAが取れた]


上記の①~④の設定をすればPS2の CS EMP、DJTやゲーセンでプレイする時よりかはまだ光らないものの
簡単な曲はAAAが出せる程度には入力遅延や画面の遅延がなくなった。

特に①と②の設定をしないと全く光らないのでこの項目は必須と言っていいと思う。これができなかったら本当に まともに遊べない。

画面の遅延に関してはREGZAのおかげでほぼほぼ問題ない。後は曲によってなのかPCの負荷によってなのか
わからないがプレイ中や曲によって判定が前後したりする感覚があるのでまだバッチリとは言えない。

とはいえ月額1600円払って遊ぶには十分快適なレベルなので後はゲーム自体の操作性や判定等の安定性
やプレイできる曲数がもっと増えてくるといいと思う。

しばらくは家でSIRIUS曲ができるのでRedをやりこんで皿力を上げようと思う。
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コメント 1

ぢぇい

2017年ごろの話なので少し異なっているかもしれませんが、
REGZAはドットbyドットに設定して、GeforceExperienceの設定で
そのドット数(うちはフルじゃないので1366x852? )にした後、画像の拡大をGeforce任せにするとノートの前後で判定が揺らいでいる感覚はほぼなくなりました。REGZAの拡大縮小にかかる時間が次のフレームにかかったりかからなかったりすることがあるのだと思います。
by ぢぇい (2018-01-30 13:13) 

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