いろいろなカスタムを試聴してみました [カスタムIEM試聴]
前回の記事同様に、色々なカスタムを試聴する機会がありましたので、感想を少し書いてみようと思います。
もちろん私の耳に合っているわけではありませんので話半分に流していただけると助かりますm(_ _)m
[UE]
・外観など
シェルの材質は硬質でUMに比べてシェルは薄いですが、、結構頑丈そうな作りです。
アートワークやチタニウムプレートはやはり素晴らしいですね。ここはさすがUEと言った感じでしょうか。
・UE4PRO
フラット志向で音場に関してはそこまで広く感じませんでした。低域もタイトで味付けが少なめだと思います。
解像感も結構あり、CPは高いと感じました。
音の傾向としては聴き疲れしにくく、スッキリとした印象で寝ホンに使用したり、ちょっとした休憩に聴く時に重宝しそうですね。
以外にもボーカルに艶があったりと試聴して驚いたカスタムです^^
値段がそこまで変わらないのなら普通にTF10proを買うよりこっちを買ったほうがいいと思いました。
・UE7pro
これまた帯域バランスは良好でした。解像感も高く、音場も広め。余裕のある音場で大型のBAで出力を稼いでいるのでしょうか。
ありきたりな音と言ったら失礼なのですが、UE系の音は味付けが少なく、モニター向けな印象が強いですね。その分聴きやすいです。
UMとは傾向が違い、UEはイメージで言うとからっと晴れた快晴のようで歯切れよく高域もある種の鋭さ、細さがある印象です。
逆にUEのカスタムを聴くとUMがウェットな印象が強調されます。
とりわけ7proは高域がちょっと鋭い感じで、4proの方は鋭さはありません。
高域に関してはMageの方が解像感はあるかな?と感じましたが、こちらの方が全体的にソースに忠実のような印象があります。
ボーカルの定位もよく、はっきり聞こえますので非の打ち所があまりない機種だと思いました。
[Fidelity]
・外観など
トップマウント方式は結構使い勝手がよいと感じました。
シェルも透明感はないですが細部(音導孔など)まできれいに作られています。
シェルに関しては非常に硬質でちょっとやそっとでは壊れないんじゃないかというぐらい頑丈そうです。
やはりプロ向けだからなのでしょうか…
・Duals
帯域も狭く、結構篭って聴こえる印象でした。。
うーん。解像感もあまり感じられず、4proのCPの高さが際立ってしまうような印象です(汗)
試聴させて頂いてこんなことを言うのは気が引けますが、個人的にはあまりいい機種ではないかと(汗)あくまで個人的にです(汗)
褒めるところを探すのがちょっと難しいのでこの辺で…
強いて挙げるならいろんな音を拾ってくれるところはカスタムモニターとしては長所だろうと思います。
・Triples
Dualsに比べ、解像感は高くなっていますが帯域バランスがすごいことになっていると感じる機種です(爆)
低音はタイトで評価できるのですが、中域がかなり支配的で、けっこうごちゃっとしているように感じました。
音をどれだけ拾いきれるかということを重点においたような機種だと思います。
中域に関しては拾いすぎた音にボーカルが埋もれてしまうというなんとも不思議な状態に…
ついでにボーカルがちょっと不自然すぎるような印象も受けました。
個人的な感想ですがFidelityはリスニング用途にはあまり適さない、もしくは万人受けではない気がします(汗)
やはりどっちかというとスタジオや業務専用?のカスタムだと感じますね。
これで音楽を楽しむのはちょっと私には厳しいかもしれません(汗)
まああくまで私が聴いた感想ですorz
[FreQ]
・外観など
UMみたいにシェルの透明感があるわけではありませんが、見た目は普通にいいですね。
フィット感が評価できないのが残念ですが、Fidelity同様音導孔などの処理がきれいです。
・FreQ Show
解像感・分離感はFidelityより高く感じますがUEなどと比較するとそこまで高く感じない印象でした。
分離というか音がちょっとごちゃっとしているのが少し気になりました。
とはいえ低音はタイトで聴いていて非常に心地よかったです。このカスタムの最大の特徴は低音にあるような気がします。
高音はTWFKを使っている割には今ひとつでWestone3と同様Mageには及ばない印象です。
確か内部レシーバー構成がWestone3と同じでMageと似ているとのことですが、やはりこの3機種で比較するならどうしても Mage > FreQ Show > Westone3になってしまうような気がします。
Westone3のように不自然なバランスではないのは評価できますし、価格が当時$349だったことを考えるとCPは結構高いのではないかと思いました。
良くも悪くも低価格帯カスタムの定番的な音かなと。
といいつつ、個人的には結構好きな音でしたが(笑)
[SLEEK AUDIO]
・外観など
シェルの作りは素晴らしいです。シェルの透明感もありますし、アートワークもきれいです。
カナルの長さも指定できますし、音質調整もできるのは他社にはない特徴だと思います。
・CT-6
シングルBAとは思えないほどレンジが広いです。
マルチに比べるとローエンドは若干でてない感じもしますが高域側は結構上まで出ている印象でした。
シングルBAのせいか音場に関してはこじんまりしてはいるものの、音のつながりに不自然さはなく、
解像感もそこそこ高かったですね。情報量はそこまで多くなく、聴き疲れはしにくい気がします。
少し全体的に落ち着いた音でUE4と比べるとやや暗めな印象でもありました。
treble+,bass+の構成にしてはドンシャリにも感じられませんでしたね。
シングルBAの音が好みという方は買って後悔することはないと思います。といってもSA6と同じドライバーを使用しているんでしたっけ?
シェルの作りもよく、見た目もいい。カナルの長さや音質の調節ができることを考えるとかなり好感が持てるメーカーだと感じますね。
ちなみにコネクタもなかなか使いやすそうでケーブルの取り回しも大変よかったです。
ただコネクタはもしかしたらUEなどのソリッドピンよりも耐久性の面で劣るかもしれません。
[須山]
・外観など
見た目はやはりUMの方がいいですが、ポート部の作りやコネクタなどはやはり素晴らしいですね。
見た目はちょっと悪いですが、コネクタ部は簡単に取り外しができるので非常に好感が持てます。
・5EBリモールド
バランスはドンシャリです。
ただ、個人的にはボーカルもそれほど引っ込んでいるようには感じません。
もっと低音の量が多いと思っていただけに少し拍子抜けしましたが、確かに気持ちのいい低音で5EBx3が流行るのも頷けますね。
解像感云々は微妙ですが、低音は量感があっていいと思います。
強いて似ている機種を挙げるなら10pro mod?ですが、それともまた異なる低音で非常に聴いていて面白いと思った機種です。
もし私が5EBx3にするなら高域のシャリツキが気になったので高域のドライバを追加もしくは交換してほしいですね。
・FitEar 111
音が細いので記憶を頼りにするとER系の音です。
ただ、CT-6を聞いた後だとレンジ・解像感で今ひとつに感じてしまうというorz
以前友人に聴かせてもらったER-4Pも高域の伸びが今ひとつだった印象があるので、おそらくER系の音は私には合わないのかもしれないですorz
・FitEar Private 435
一聴して思うのは解像感の高さです。
中高音の解像感だけなら群を抜いている印象でした。
低域もタイトで下まで出ていて、高域も上まで破綻なく、基本性能はかなり高く感じました。
ただ、残念なことに中域が解像感はあるのにどこか不自然な感じで、中域が少し強調されすぎな気がします。
その他、これは音源によってかなり印象が変わるIEMではないかとも思いました。
ソースが悪いととたんに微妙(中域が結構マスクされる)になり、ソースが良いとかなりリアルに感じられるという(汗)
基本的に明るめの音ですがMageとはまた違い、音が細い印象があまり感じられず、明るめで多少マッチョな感じが(笑)
個人的にもう少し中域を抑えてくれると検討の余地があったかなと思います。
しかしながら非常に個性的な機種で聴いていて面白かったし、人によってかなり評価が変わるのも頷けると思います。
・FitEar Private 223
基本的にスッキリめで解像感は低~中ならそこそこ高いかもという感じでした。。
残念なことにボーカルのサ行やハイハットが刺さり気味で高域の解像感はあまり感じられないのが残念です。
今まで試聴した中で一番微妙な高域と言ってよいかもしれません(汗)
音の分離感は結構ありますが、高域が個人的に残念なのでボーカルの定位もなかなか良いけどうーんと唸ってしまう印象でした。
・FitEar Private 333 試作評価版
全体的に癖がなく、解像感も高めな印象でした。
435やMageの特徴とも言える、空気感などは感じられませんでしたが、その分見通しはよかったです。
バランスがよく味付けも適度なため、今までのカスタムで一番すんなり聴ける機種だと思いました。
高音の繊細さも適度にあり、低音はうねるほどはいかないものの粘りのよさ、適度な締まりが感じられます。
ボーカルはクリアに聴こえるように調整されているかのようで、弦楽器の音のキレなどの歯切れが良かったです。
総合的に欠点が少なく、誰にでもオススメできる機種だと感じますね。
x6を普段使っているとこういったスッキリと言うか歯切れの良い機種も悪くないですね^^;
ちょっと欲しくなりました(笑)
このスッキリさは打ち込みの方がノリノリで聴ける気がします。
以上でカスタムの試聴感想を終わります。
今までUMのカスタムしか聴いてこなかったわたしにとっては非常に貴重な体験でした^^
そこまで聴きこめたわけではないのですが、個人的にこの中で気になったのはCT-6や、4pro、333でした。
今はとりあえずx6で落ち着いていますので次に何を買おうかまでは考えていませんが、x6に満足できない、または飽きたということになったら上記のカスタムも検討してみようと思います。
また、x6べた褒めは私ですが、色々聴いてみるとx6の質が高いというより、私の好みに合っているからというのが大部分な気がします^^;
あ、試聴してからも質が低いとは感じていませんが、他のカスタムの魅力も十分感じられましたということだと思います(笑)
フィットが自分に合っていないカスタムでの試聴ですのであまり参考にならない記事だとは思いますが、何かしら参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
もちろん私の耳に合っているわけではありませんので話半分に流していただけると助かりますm(_ _)m
[UE]
・外観など
シェルの材質は硬質でUMに比べてシェルは薄いですが、、結構頑丈そうな作りです。
アートワークやチタニウムプレートはやはり素晴らしいですね。ここはさすがUEと言った感じでしょうか。
・UE4PRO
フラット志向で音場に関してはそこまで広く感じませんでした。低域もタイトで味付けが少なめだと思います。
解像感も結構あり、CPは高いと感じました。
音の傾向としては聴き疲れしにくく、スッキリとした印象で寝ホンに使用したり、ちょっとした休憩に聴く時に重宝しそうですね。
以外にもボーカルに艶があったりと試聴して驚いたカスタムです^^
値段がそこまで変わらないのなら普通にTF10proを買うよりこっちを買ったほうがいいと思いました。
・UE7pro
これまた帯域バランスは良好でした。解像感も高く、音場も広め。余裕のある音場で大型のBAで出力を稼いでいるのでしょうか。
ありきたりな音と言ったら失礼なのですが、UE系の音は味付けが少なく、モニター向けな印象が強いですね。その分聴きやすいです。
UMとは傾向が違い、UEはイメージで言うとからっと晴れた快晴のようで歯切れよく高域もある種の鋭さ、細さがある印象です。
逆にUEのカスタムを聴くとUMがウェットな印象が強調されます。
とりわけ7proは高域がちょっと鋭い感じで、4proの方は鋭さはありません。
高域に関してはMageの方が解像感はあるかな?と感じましたが、こちらの方が全体的にソースに忠実のような印象があります。
ボーカルの定位もよく、はっきり聞こえますので非の打ち所があまりない機種だと思いました。
[Fidelity]
・外観など
トップマウント方式は結構使い勝手がよいと感じました。
シェルも透明感はないですが細部(音導孔など)まできれいに作られています。
シェルに関しては非常に硬質でちょっとやそっとでは壊れないんじゃないかというぐらい頑丈そうです。
やはりプロ向けだからなのでしょうか…
・Duals
帯域も狭く、結構篭って聴こえる印象でした。。
うーん。解像感もあまり感じられず、4proのCPの高さが際立ってしまうような印象です(汗)
試聴させて頂いてこんなことを言うのは気が引けますが、個人的にはあまりいい機種ではないかと(汗)あくまで個人的にです(汗)
褒めるところを探すのがちょっと難しいのでこの辺で…
強いて挙げるならいろんな音を拾ってくれるところはカスタムモニターとしては長所だろうと思います。
・Triples
Dualsに比べ、解像感は高くなっていますが帯域バランスがすごいことになっていると感じる機種です(爆)
低音はタイトで評価できるのですが、中域がかなり支配的で、けっこうごちゃっとしているように感じました。
音をどれだけ拾いきれるかということを重点においたような機種だと思います。
中域に関しては拾いすぎた音にボーカルが埋もれてしまうというなんとも不思議な状態に…
ついでにボーカルがちょっと不自然すぎるような印象も受けました。
個人的な感想ですがFidelityはリスニング用途にはあまり適さない、もしくは万人受けではない気がします(汗)
やはりどっちかというとスタジオや業務専用?のカスタムだと感じますね。
これで音楽を楽しむのはちょっと私には厳しいかもしれません(汗)
まああくまで私が聴いた感想ですorz
[FreQ]
・外観など
UMみたいにシェルの透明感があるわけではありませんが、見た目は普通にいいですね。
フィット感が評価できないのが残念ですが、Fidelity同様音導孔などの処理がきれいです。
・FreQ Show
解像感・分離感はFidelityより高く感じますがUEなどと比較するとそこまで高く感じない印象でした。
分離というか音がちょっとごちゃっとしているのが少し気になりました。
とはいえ低音はタイトで聴いていて非常に心地よかったです。このカスタムの最大の特徴は低音にあるような気がします。
高音はTWFKを使っている割には今ひとつでWestone3と同様Mageには及ばない印象です。
確か内部レシーバー構成がWestone3と同じでMageと似ているとのことですが、やはりこの3機種で比較するならどうしても Mage > FreQ Show > Westone3になってしまうような気がします。
Westone3のように不自然なバランスではないのは評価できますし、価格が当時$349だったことを考えるとCPは結構高いのではないかと思いました。
良くも悪くも低価格帯カスタムの定番的な音かなと。
といいつつ、個人的には結構好きな音でしたが(笑)
[SLEEK AUDIO]
・外観など
シェルの作りは素晴らしいです。シェルの透明感もありますし、アートワークもきれいです。
カナルの長さも指定できますし、音質調整もできるのは他社にはない特徴だと思います。
・CT-6
シングルBAとは思えないほどレンジが広いです。
マルチに比べるとローエンドは若干でてない感じもしますが高域側は結構上まで出ている印象でした。
シングルBAのせいか音場に関してはこじんまりしてはいるものの、音のつながりに不自然さはなく、
解像感もそこそこ高かったですね。情報量はそこまで多くなく、聴き疲れはしにくい気がします。
少し全体的に落ち着いた音でUE4と比べるとやや暗めな印象でもありました。
treble+,bass+の構成にしてはドンシャリにも感じられませんでしたね。
シングルBAの音が好みという方は買って後悔することはないと思います。といってもSA6と同じドライバーを使用しているんでしたっけ?
シェルの作りもよく、見た目もいい。カナルの長さや音質の調節ができることを考えるとかなり好感が持てるメーカーだと感じますね。
ちなみにコネクタもなかなか使いやすそうでケーブルの取り回しも大変よかったです。
ただコネクタはもしかしたらUEなどのソリッドピンよりも耐久性の面で劣るかもしれません。
[須山]
・外観など
見た目はやはりUMの方がいいですが、ポート部の作りやコネクタなどはやはり素晴らしいですね。
見た目はちょっと悪いですが、コネクタ部は簡単に取り外しができるので非常に好感が持てます。
・5EBリモールド
バランスはドンシャリです。
ただ、個人的にはボーカルもそれほど引っ込んでいるようには感じません。
もっと低音の量が多いと思っていただけに少し拍子抜けしましたが、確かに気持ちのいい低音で5EBx3が流行るのも頷けますね。
解像感云々は微妙ですが、低音は量感があっていいと思います。
強いて似ている機種を挙げるなら10pro mod?ですが、それともまた異なる低音で非常に聴いていて面白いと思った機種です。
もし私が5EBx3にするなら高域のシャリツキが気になったので高域のドライバを追加もしくは交換してほしいですね。
・FitEar 111
音が細いので記憶を頼りにするとER系の音です。
ただ、CT-6を聞いた後だとレンジ・解像感で今ひとつに感じてしまうというorz
以前友人に聴かせてもらったER-4Pも高域の伸びが今ひとつだった印象があるので、おそらくER系の音は私には合わないのかもしれないですorz
・FitEar Private 435
一聴して思うのは解像感の高さです。
中高音の解像感だけなら群を抜いている印象でした。
低域もタイトで下まで出ていて、高域も上まで破綻なく、基本性能はかなり高く感じました。
ただ、残念なことに中域が解像感はあるのにどこか不自然な感じで、中域が少し強調されすぎな気がします。
その他、これは音源によってかなり印象が変わるIEMではないかとも思いました。
ソースが悪いととたんに微妙(中域が結構マスクされる)になり、ソースが良いとかなりリアルに感じられるという(汗)
基本的に明るめの音ですがMageとはまた違い、音が細い印象があまり感じられず、明るめで多少マッチョな感じが(笑)
個人的にもう少し中域を抑えてくれると検討の余地があったかなと思います。
しかしながら非常に個性的な機種で聴いていて面白かったし、人によってかなり評価が変わるのも頷けると思います。
・FitEar Private 223
基本的にスッキリめで解像感は低~中ならそこそこ高いかもという感じでした。。
残念なことにボーカルのサ行やハイハットが刺さり気味で高域の解像感はあまり感じられないのが残念です。
今まで試聴した中で一番微妙な高域と言ってよいかもしれません(汗)
音の分離感は結構ありますが、高域が個人的に残念なのでボーカルの定位もなかなか良いけどうーんと唸ってしまう印象でした。
・FitEar Private 333 試作評価版
全体的に癖がなく、解像感も高めな印象でした。
435やMageの特徴とも言える、空気感などは感じられませんでしたが、その分見通しはよかったです。
バランスがよく味付けも適度なため、今までのカスタムで一番すんなり聴ける機種だと思いました。
高音の繊細さも適度にあり、低音はうねるほどはいかないものの粘りのよさ、適度な締まりが感じられます。
ボーカルはクリアに聴こえるように調整されているかのようで、弦楽器の音のキレなどの歯切れが良かったです。
総合的に欠点が少なく、誰にでもオススメできる機種だと感じますね。
x6を普段使っているとこういったスッキリと言うか歯切れの良い機種も悪くないですね^^;
ちょっと欲しくなりました(笑)
このスッキリさは打ち込みの方がノリノリで聴ける気がします。
以上でカスタムの試聴感想を終わります。
今までUMのカスタムしか聴いてこなかったわたしにとっては非常に貴重な体験でした^^
そこまで聴きこめたわけではないのですが、個人的にこの中で気になったのはCT-6や、4pro、333でした。
今はとりあえずx6で落ち着いていますので次に何を買おうかまでは考えていませんが、x6に満足できない、または飽きたということになったら上記のカスタムも検討してみようと思います。
また、x6べた褒めは私ですが、色々聴いてみるとx6の質が高いというより、私の好みに合っているからというのが大部分な気がします^^;
あ、試聴してからも質が低いとは感じていませんが、他のカスタムの魅力も十分感じられましたということだと思います(笑)
フィットが自分に合っていないカスタムでの試聴ですのであまり参考にならない記事だとは思いますが、何かしら参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
タグ:カスタムIEM
2010-08-13 23:01
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コメント(15)
トラックバック(0)
いつも楽しく読ませていただいてます。
自分はUE11、ES3X、JH13、435、Mageなど使っていますが、Mageが
お気に入りです。今回Matthieuさんが435とMageの比較をされていてほぼ自分と同じ感想だったので他の自分が所有していないカスタムについての感想も参考になりました。
いま自分はUMでUE11を8driversにしてもらっているのですが、これがどう化けるか楽しみです。
by 通りすがり (2010-08-14 10:16)
>>通りすがりさん
適当すぎるblogですが、いつも読んで下さってありがとうございますm(_ _)m
大雑把なことしか書いていませんが、少しでも参考になったのでしたらよかったです^^;
Mageは色々なカスタムを試聴した後でもいい機種だと思います^^
私は6driver化しましたが、音の完成度はMageの方が良かったように思いますね。
ただ、JH13も気になるところではありますが(笑)
UE11の8driver化ですか!?
他メーカーのカスタムにドライバーを追加したらどのような音になるのでしょうね^^;
私もそれは非常に気になるところです。
8となるとmidとhighをdualに交換、lowは既存のBA+dual lowという感じでしょうか。
もしくはlowはそのままでsuper highのdualを入れた4wayのどちらかになりそうな気がします^^;
by Matthieu (2010-08-14 13:04)
UE11の構成は
4 way crossover: 2 low, 2 mid, 2 high, 2 super high
ということらしいです。
midやhighのドライバーを既存のものと同じものでそろえるのか
完全に別のものに置き換えるのかは不明ですが。
RoothのLS8をユニバーサルタイプで試聴した記憶が残っているので
UE11の8Driversとの違いがあるのかどうかという感じですね。
MatthieuはLS8を聴いたことがありますか?
もしあったらTF10×8と違いがあるかどうか教えていただければと思います。
by 通りすがり (2010-08-14 17:51)
Matthieuさん
とするのを忘れてました。
偉そうですみませんw
by 通りすがり (2010-08-14 17:54)
>>通りすがりさん
>4 way crossover: 2 low, 2 mid, 2 high, 2 super high
やはりそうでしたか^^;
ちなみにTF10x8はdual low以外は新しいユニットでしたので既存のシングルBAに
新しいシングルBAを追加するよりはタンデムタイプの可能性の方が高いかもしれませんね^^;
残念なことにLS8を試聴したことがありませんですorz
ただ、話を聞く限りではTF10x8より高域が目立つとのことでした。
色々なカスタムを聴いてみると、ドライバ数が同じ場合はやはりremold+mod
よりオリジナルの方が音がいい気がします。(当たり前かもしれませんが^^;)
全然偉そうではないですよw
私はまだ学生ですので、逆に丁寧なコメントですとこちらが恐縮してしまいますw^^;
by Matthieu (2010-08-14 20:54)
>>JBOYさん
nice!ありがとうございます!
by Matthieu (2010-08-15 09:55)
UE7proに裏側カッコイイですね~。
少しお聞きしたいのですが、例えばSHUREとかは遮音性が高いですけど、カスタムというのは、どの程度の遮音性になるのでしょうか?
市販のモデルは、遮音性は高いんですけど、時間が経つと耳が痛くなってきてしまって・・・
by まさゆき (2010-08-15 19:59)
>>まさゆきさん
nice!ありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m
カスタムは確かに遮音性は高いですが、公称では-25dBぐらいでERの遮音性の
スペックとほとんど同じらしいです。
体感的にはSHUREのデフォルトについているフォームチップ(黒)使用時とそこまで
遮音性は変わらなかったかな?と記憶しています。
巷でもERの3段フランジと同等、もしくは少し劣るとも言われていますが、
わたしもそのとおりだと思っています。
なので、確かに遮音性は高いのですが、過度な期待は禁物だと思います。
まさゆきさんはSHURE製品をお持ちでしたら、遮音性はそれより少し高いか同等と
思っていた方がいいかもしれませんね^^;
それと私はカスタムを連続で5,6時間装着していても耳が痛くなることは
ありません。
ユニバーサルで耳が痛くなるのは3段フランジのみの私の場合はの話ですが^^;
カスタムと言ってもカナル部の処理は各社で結構違ってきますので
痛くならないとは一概には言えないですorz
例えばUMですと、カナル部もインプレッションとほぼ同じ形でつくられるので
妙な圧迫感はありません。
UEなどは耳の入り口あたりを盛って遮音性を高めたりしているそうですし、私はUM以外のカスタムを持っていませんのでカスタムは絶対耳が痛くならない
とは私にはちょっと言えませんですorz
参考にならないような回答で申し訳ありませんorz
by Matthieu (2010-08-16 06:57)
こんなに細かくありがとうございます。
個人的に、カスタムは装着感は良くて遮音性はそこそこというイメージがあったのですが、SHUREと同等の遮音性があるなら十分ですね。
ますますカスタムが欲しくなりました( ^^)
ありがとうございました。
by まさゆき (2010-08-16 18:42)
>>まさゆきさん
いえいえ^^;
曖昧な回答で申し訳ないですorz
一つあるだけで音質云々関係なく電車内などでは便利ですので、検討して
見てくださいm(_ _)m
何かその他疑問に思った事などございましたら、お気軽にコメントしてくださいm(_ _)m
by Matthieu (2010-08-16 20:25)
>>Chrisさん
nice!ありがとうございます!
by Matthieu (2010-08-16 20:26)
あれ?見覚えのあるヤツばかりのような(笑)。
by takoyaki (2010-08-16 23:15)
>>takoyakiさん
「気のせい」ということにしておいてくださいww
by Matthieu (2010-08-19 01:41)
今日UE11×8drivers届きました。
パッと聴いた印象ではLS8と同じですね。
カスタムなので音場はユニバーサル試聴時よりも広く聴こえます。
やはり解像度はMageが上ですね。
Matthieuさんと同じようにコンデンサは無極性にしてもらったので
Whiplashの銀線ケーブルProtectorバランス仕様でアンプを
The Protectorで聴いてみると程良く細かいところまで聴こえてきます。
UM、Roothの8Driverモデルはどれも同じような音になるということでしょうかね。ちなみに特に指定しなかったのですがシェル材質はUE系のプラスチック状のものでした。Mageと同じ材質で来ると思っていたのでこれは残念でした。また色の見本まで送ったのにそんなような色のクリアシェルにされてしまいましたw 対応、仕事はとても速いんですけどね。
総合的に判断するとやはり自分はMageの方がいいと感じるので、ドライバの数が音質に比例すると一概には言えませんね。Mage×6やMiracleに
興味をそそられますw
コメント欄に長々とすみません。
by 通りすがり (2010-08-20 13:21)
>>通りすがりさん
わざわざ到着報告ありがとうございます!!
バランスよさそうですね^^
私もバランスアンプを試したいですが、もう少し落ち着いてから入手してみようと
思ってます。
今はfi.Qのバッファ部に何を指すかに夢中です(笑)
同じような音になるのはBAの構成がやはり似てくるからでしょうか…
xdriver化=元のIEMの強化版 と単純に考えないほうがいいのかもしれませんね…
シェル材質やシェルカラーは本当に残念でしたねorz
対応が早いだけに本当に残念です…
最近にUMの対応は前ほど良くないような気もしますね。
私なんて勝手にblogの画像を公式で使われてますからwworz
私も複数のカスタムを試聴した後でもMage、Mage x6の質の高さには結構
驚いていますのでMiracleは非常に気になるところですね。
せめてあと$150程値下げしてくれれば…と思ってます(笑)
>コメント欄に長々とすみません。
いえいえ、わざわざコメントして下さってありがとうございますm(_ _)m
非常に参考になりました!
適当で更新頻度も低いblogではありますがこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
by Matthieu (2010-08-20 14:58)